PHILOSOPHY

ライズ訪問看護ステーションの想い

病気や障害があっても「住み慣れた自宅で自分らしく」を私たちがお手伝いします

私たちライズ訪問看護ステーションは、精神疾患を抱える方が住み慣れたご自宅や地域で、
どのように生活していきたいのかを寄り添って一緒に考え、いつでも気軽に相談できるような
あたたかで明るいステーションを作りたいと2015年に開設いたしました。
様々な状況に対応できるよう専門知識を深めるための自己学習、研修等への参加を積極的に行い、
よりよいケアを提供できるよう努力いたします。
ご利用者様やご家族への看護のケアの提供に際して、主治医や地域の担当者と連携を図りながら、
状況の変化に応じて迅速な対応がとれるよう努力いたします。

私たちのサービス

SERVICE

[ライズ訪問看護ステーション]は精神疾患を抱える方を対象とした

「精神科訪問看護」に特化した訪問看護ステーションです

ご利用者様ご自身やご家族の抱える様々なお困りごとを共に考え、 安心して日常生活が送れるよう専門のスタッフが定期的に訪問し相談 や支援を行います。在職している看護師はすべて精神科病院、 精神科訪問看護の勤務経験者。精神科看護の経験豊富な看護師が 訪問します。症状に合わせたサービスを提供し、ご利用者様にとっ て必要な存在となれるよう支援を行います。

TARGET

訪問看護のご利用対象となる方

薬がきちんと飲めない

生活のリズムが
乱れてしまう

人づきあいが
うまくできない

病気や治療について
不安がある

外来通院途絶えて
しまうことがある

外出ができず
閉じこもりがちな
⽣活をしている

STEP

ライズ訪問看護ステーションを利用する簡単3ステップ

STEP01

お申し込み・お問い合わせ

訪問看護を受けたい、訪問看護に
興味があるなどお気軽にお電話か
メールにてお問い合わせください。

STEP02

主治医への相談、指⽰書の発⾏

主治医の先⽣に相談し指⽰書の発⾏を
依頼します。

STEP03

契約しサービス開始

ご⾃宅へお伺いし、⾯談‧ご説明を⾏い
ご納得いただければ契約後サービス開始。

SCOPE

訪問看護の対象範囲について

相模原市、大和市、座間市、町田市の一部

エリア外でも場合により対応可能です。詳細はお問い合わせください

COST

訪問看護の費用

医療保険制度、介護保険制度、各種公費医療制度が
ご利用になれます

自立支援医療(精神通院)の指定医療機関です。 その他公費についてもご利用になれる場合がありますので詳細は お問い合わせください

FEATURE

ライズ訪問看護ステーションの特徴

01

精神科に特化した訪問看護
ステーションです

うつ病や統合失調症をはじめ、
様々な精神疾患を抱える方を
対象とした訪問看護
ステーションです。

02

精神科看護の経験豊富な
スタッフが在籍しています

スタッフは全員精神科病院や
精神科訪問看護の経験者です。
お一人お一人と向き合いながら
より専門的なサポートを行います。

03

利用者様だけでなくご家族を
含めたサポートを行います

関わり方などのアドバイス、
問題への対処方法など一緒に考え
サポートしていきます。

04

こどもから大人まで幅広い
年代の方に対応しています

ライズ訪問看護ステーションでは
児童思春期精神科から大人の精神科
まで対応しており、10代~90代と
幅広い年代の方にご利用いただいています。

05

女性スタッフが中心です

精神科看護というと男性看護師の
イメージがあるかもしれませんが、
ライズ訪問看護ステーションは
女性スタッフが中心です。

06

医療機関や地域との連携を
図ります

定期的な主治医への報告のほか、
病状の変化があった場合など、リアルタイムで報告を行っています。
関係機関とも連携を取りながら地域生活のサポートを行っていきます。

07

社会資源活用に向けた支援を
行います

社会復帰や就労などに向けて関係 機関と連携を取りながらサポートを行います。

08

プライバシーに配慮しています

ライズ訪問看護ステーションでは白衣やユニフォームは着用しておりません。スタッフが私服でお伺いします。訪問する車にロゴなども入っておりませんので周囲に知られたくないという場合でも安心です。

STAFF

ライズ訪問看護ステーションのスタッフ

代表:看護師

中里

なかざと

最近では事務仕事がメインになっていますが、時々訪問にもお伺いしています。ご利用者様にとって必要なケアが提供できるステーションを目指しています。

管理者:看護師

児玉

こだま

訪問看護で、病気などと闘いながら在宅生活をされている方の少しでもお力添えになることや応援、支えになれることを目指しています。また、看護師一人一人の特性や魅力を生かしながら訪問看護に携わっています。その方のその人らしさに触れることが訪問看護の魅力だと思っています。

主任:看護師

河野

こうの

病棟や外来、デイケアでの経験を経て、この職場で楽しく仕事をしています。経験や知識を生かして利用者様のお役に立てればと思っています。

佐藤

さとう

利用者様がより健康的に、その方らしく生活ができるよう、お手伝いできればと思っています。

金子

かねこ

訪問看護自体は初めてですが、看護師としての経験は長いです。
皆様一人ひとりの気持ちに寄り添っていければよいと思っています。
よろしくお願いします。

Q&A

よくある質問

Q

精神科訪問看護とはどういったものですか?

A

主治医の指示のもと精神科看護を経験したスタッフがご自宅に伺い、服薬管理や生活面でのアドバイス、困りごとの相談などを行います。くわしくは当ステーションまでお問い合わせください。

Q

担当する看護師は決まっていますか?

A

ご利用者様の希望にできる限りお応えできるように対応しますが、緊急時等のことも考え訪問にかかわるスタッフは2名~3名を基準にしております

Q

1回の訪問看護の時間は何分ですか?

A

30分~45分程度を基準としています。ですが、ご利用者様の状況により変化いたします。

Q

訪問看護を利用していることを近所の人等に知られたくないのですが?

A

訪問にお伺いする際に使用する車には、ステーション名は入っておりません。また、スタッフにユニフォームはなく、普段着や動きやすい服装で訪問を行っていますのでご安心ください。

Q

主治医へうまく気持ちを伝えることができません。受診に同行してもらうことはできますか?

A

訪問看護は自宅でのサービスですので診察に付き添うことはできません。ただしご希望があれば、主治医に上手く思いが伝えられるよう一緒に内容をまとめたり、診察前に訪問スタッフから主治医へ情報を伝えることはできます。

COLUMN

訪問看護のコラム

ハラスメント防止のための指針

指針

2024.09.01

1. 基本方針
株式会社ルミナースが運営するライズ訪問看護ステーション(以下事業所という)は、職場及び介護現場におけるハラスメントを防止し、全職員に安全で尊厳ある労働環境を提供することを目的とする。ハラスメントとなりえる要因を十分に理解し、効果的な予防措置を講じ、発生時には迅速かつ公正な対応を行う。
また、被害者支援と加害者への適切な対処を実施し、これにより職員が安心して働ける環境を確立し、質の高い介護サービスの提供に努める。

2. ハラスメントの種類
本指針におけるハラスメントとは、下記を言う。
(1) 職場におけるハラスメント
ア パワーハラスメント
3つの要素すべて満たした場合、職場におけるパワハラに該当するものとする。
① 優越的な関係を背景とした言動
② 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
③ 労働者の就業環境が害されるもの
<具体的な例>
1)身体的な攻撃(暴行・傷害)
・殴打、足蹴りを行うこと
・相手に物を投げつけること
2) 精神的な攻撃(脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言)
・人格を否定するような言動を行うこと。相手の性的思考・性自認に関する侮辱的な言動を行うことを含む
・業務の遂行に関して必要以上に長時間にわたる厳しい叱責を繰り返し行うこと
・他の労働者の面前において大声での威圧的な叱責を繰り返し行うこと
・相手の能力を否定し、罵倒するような内容の電子メール等を当該相手を含む複数の従業員宛てに送信すること
3) 個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)
・従業員を職場外でも継続的に監視したり、私物の写真撮影をしたりすること
・従業員の性的指向・性自認や病歴、不妊治療等の機微な個人情報について、当該労働者の了解を得ずに他の労働者に暴露すること

イ セクシュアルハラスメント
① 対価型セクシュアルハラスメント(以後セクハラと言う) セクハラ行為を受けた従業員が、その言動に対して拒否、抗議などの対応をしたことで、事業主等から解雇、降格、減給等の不利益を受けること
② 環境型セクシュアルハラスメント
職場で行われるセクハラ行為によって仕事の環境が損なわれ、仕事をする上で見過ごせないほど重大な支障が生じること
③ 同性に対するものも含まれる
同性から同性に対するもの、女性から男性に対するものもセクハラに該当する
<具体的な例>
1)性的及び身体上の事柄に関する不必要な質問・発言
2)わいせつ図画の閲覧、配布、掲示
3)うわさの流布
4)不必要な身体への接触
5)性的な言動により、他の従業員の就業意欲を低下せしめ、能力の発揮を阻害  する行為
6)交際・性的関係の強要
7)性的な言動への抗議又は拒否等を行った従業員に対して、解雇、不当な人事考課、 配置転換等の不利益を与える行為
8)その他、相手方及び他の従業員に不快感を与える性的な言動

(2) 訪問先・利用者宅でのハラスメント
ア パワーハラスメント
① 身体的暴力を行うこと
② 違法行為を強要すること
③ 人格を著しく傷つける発言を繰り返し行うこと
<具体的な例>
1) 強くこづいたり、身体的暴力をふるう
2) 攻撃的態度で大声を出す
3) 机や椅子などをたたいたり蹴ったりする
4) 書類を破る
5) 制度上認められていないサービスを強要する
6) サービス提供上(契約上)受けていないサービスを要求する
7) あるいは「他のスタッフはやってくれた」など他者を引き合いに出して強要する
8) 「バカ」「クズ」などと言う
9) 人格を否定するような発言をする
10) 「ハゲ」「デブ」「ネクラ」など身体や性格の特徴をなじる
11) からかいや皮肉を言う
12) 差別的な発言をする

イ セクシュアルハラスメント
① 利益・不利益を条件にした性的接触または要求をすること
② 性的言動により、サービス提供者に不快な念を抱かせる環境を醸成すること
<具体的な例>
1)食事やデートへの執拗な誘い
2)性的な関係を要求する
3)会社や管理者へのクレームなどをちらつかせて誘いかける
4)サービス提供上不必要に個人的な接触をはかる(体に触れてくる)
5)繰り返し性的な電話をかけたり、他社に対して吹聴する
6)サービス提供中に胸や腰などをじっと見る
7)性的冗談を繰り返したり、しつこく言う
8)握手した手を離さない
9)匂いを嗅ぐ
10)体をぴったりくっつける
11)アダルトビデオを流す
12)わいせつな本を見えるように置く

3. ハラスメント対策
(1)従業員 本指針に基づいたハラスメント防止を徹底する定期的な研修(年 1 回以上)を実施する。
(2)利用者・家族 契約時等ハラスメントについて説明する。

4. ハラスメントに関する相談窓口と対応
(1)事業所におけるハラスメントに関する相談窓口担当者は次の者を置く。
相談窓口担当 : ライズ訪問看護ステーション 児玉明美 (電話:042-851-4276)
相談窓口担当者は、公平に相談者だけでなく行為者についてもプライバシーを守り対応する。 電話、メール等でも相談を受け付ける。
(2)従業員は、利用者・家族からハラスメントを受けた場合、相談窓口担当者に報告・相談する。相談窓口担当者と上司は、必要な対応を行う。
(3)相談窓口担当者と上司は、被害者への配慮のための取組(メンタルヘルス不調への相談対応、行為者に対して1人で対応させない等)を行う。

(4)相談窓口担当者と上司は、相談や報告のあった事例について問題点を整理し、 被害防止のため、マニュアル作成や研修実施、状況に応じた取組を行う。

5. 利用者等に対する当該指針の閲覧
「ハラスメント防止のための指針」は、求めに応じていつでも事業所内で閲覧できるようにする。またホームページにも公表し、利用者及び家族がいつでも自由に閲覧できるようにする。

6. その他ハラスメント防止のために必要な事項
当事業所のハラスメント防止マニュアルに基づいて対応する。 契約時等ハラスメントについて説明する。

付則 この指針は、 令和 6 年 2月 1 日 より施行する

感染症の予防及びまん延防止のための指針

指針

2024.09.01

感染症の予防及びまん延防止のための指針
1. 基本方針
株式会社ルミナースが運営するライズ訪問看護ステーション(以下事業所という)は、利用者の健康と安全を守り質の高いサービスを提供するため、平常時から感染防止対策、および感染症発生時の対策に取り組むための本指針を定める。
すべての職員がこれらを認識し本指針を遵守して感染症の防止、蔓延防止に必要な措置を講じることができる体制を整備し運用できるよう努める。

2. 注意すべき主な感染症
事業所があらかじめ対応策を検討しておくべき主な感染症は以下の通り。
(1) 利用者及び従業者にも感染がおこり、媒介者となりうる感染症
集団感染を起こす可能性がある感染症で、インフルエンザ、新型コロナウイルス、感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症、腸管出血性大腸菌感染症等)、疥癬、結核等
(2) 感染抵抗性の低下した人に発生しやすい感染症
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症(MRSA感染症)、緑膿菌感染症等
(3) 血液・体液を介して感染する感染症
肝炎(B型肝炎、C型肝炎)等

3. 感染症対策委員会の設置
事業所内での感染症の発生を未然に防止するとともに、発生時における利用者及び家族等への適切な対応を行うため、感染症対策委員会(以下委員会という)を設置する。
(1) 事業所における委員会の運営責任者は管理者とし、当該者を以て「専任の感染対策を担当する者(以下「担当者」という)とする。
(2) 委員会の開催にあたっては、関係する職種、取り扱う内容が相互に関係が深い場合には、事業所が開催するほかの会議と一体的に行う場合がある。
(3) 委員会は定期的(年2回以上)かつ必要な場合に担当者が招集する。
(4) 委員会の議題は担当者が定める。具体的には次に掲げる内容について協議するものとする。
・事業所内感染対策の立案
・指針・マニュアル等の整備・更新
・利用者及び従業者の健康状態の把握
・感染症発生時の措置(対応・報告)
・研修・教育計画の策定及び実施
・感染症対策実施状況の把握及び評価

4. 平常時の対応
(1) 事業所内の衛生管理
・日頃から整理整頓をこころがけ、換気・清掃・消毒を定期的に実施し清潔の保持に努める。
・ゴーグル、マスク、エプロン、手袋等物品の管理
(2)感染予防と対策
・職員の標準的な感染対策として勤務前の検温を行う。
・手洗い、うがいを徹底し必要に応じてマスクを着用する。
・血液、体液、排泄物、吐しゃ物を扱う際には細心の注意を払い、適切な方法で処理する。
・利用者の異常の早期発見できるよう、利用者の健康状態に注して観察する。

5. 感染発生時の対応
感染症が発生した場合、事業所は利用者等の生命や身体に重大な影響を生じさせないよう、利用者等の保護及び安全の確保等を最優先都市、迅速に次に掲げる措置を講じる。
(1) 発生状況の把握
(2) 感染拡大の防止
(3) 医療措置
(4) 市町村への報告
(5) 保健所及び医療機関との連携

6.職員研修および訓練
(1)職員研修
・感染症対策の基本的な考え方及び具体的対策について、全職員を対象として周知徹底を図ることを目的に実施する。
・新規職員採用時に必ず感染防止対策研修を実施する。
・職員研修は年 1 回開催し、出席できなかった職員には資料配布・内容の伝達等により周知を図る。また、必要に応じて随時開催する。
(2) 訓練
・実際に感染症が発生した際に迅速に行動できるよう、発生時の具体的な対応、役割分担、感染対策をしたうえでの介助法などを確認、シミュレーションすることを目的に実施する。
・訓練は年 1 回、定期的に実施する。

7. 指針の閲覧
「感染症予防及びまん延防止に関する指針」は、求めに応じていつでも事業所内で閲覧できるようにする。また、ホームページにも公表し、利用者及び家族がいつでも自由に閲覧することができるようにする。

附則
この指針は令和6年2月1日より施行する

虐待防止のための指針

指針

2024.09.01

虐待防止のための指針

1. 基本方針
株式会社ルミナースが運営するライズ訪問看護ステーション(以下事業所という)は、虐待は人権侵害であり犯罪行為という認識のもと、虐待防止法の理念に基づき高齢者及び障がい者の尊厳の保持・人格の尊重を重視し権利利益の擁護に資することを目的に、下記の虐待の定義の内容及び関連する不適切な行為を一切行わないこととする。
また、虐待の発生の防止に努めるとともに、早期発見、早期対応、再発防止について、すべての職員がこれらを認識し、本指針を遵守して、地域の高齢者福祉の増進に努めるものとする。

2. 虐待の定義
この指針において「虐待」とは、次のいずれかに該当する行為をいう。
(1)身体的虐待
利用者の身体に外傷を生じ、若しくは生じる恐れのある行為を加え、または正当な理由なく利用者の身体を拘束すること。
(2)性的虐待
利用者にわいせつな行為をすること、または利用者にわいせつな行為をさせること。
(3)心理的虐待
利用者に対する著しい暴言、著しく拒絶的な対応または不当な差別的言動、著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。
(4)介護放棄(ネグレクト)
利用者を衰弱させるような著しい減食または長時間の放置、前(3)に掲げる行為と同様の行為の放置、利用者を養護すべき職務上の義務を著しく怠ること。
(5)経済的虐待
利用者の財産を不当に処分すること、利用者から不当に財産上の利益を得ること。

3. 虐待防止に係る検討委員会の設置
事業所は虐待発生防止に努める観点から虐待防止検討委員会(以下委員会という)を設置する。なお、本委員会の虐待防止責任者は管理者とし、委員会は年1回以上開催する。
委員会では以下のことを協議し、会議の実施にあたってはテレビ会議システムを用いる場合がある。
(1) 虐待防止のための指針の整備に関すること。
(2) 虐待防止のための職員研修に関すること。
(3) 虐待等について職員が相談・報告できる体制整備に関すること。
(4) 虐待予防、早期発見に向けた取り組みに関すること。
(5) 虐待が発生した場合に、その対応に関すること。
(6) 虐待の原因分析と再発防止策に関すること。

4. 虐待防止のための職員研修に関する基本方針
(1)虐待防止のための職員研修は原則年1回以上実施する。また、新規採用時には必ず実施する。
(2)虐待防止のための研修の内容は、虐待の防止に関する基礎的内容等の適切な知識を普及・啓発するものであるとともに、本指針に基づき虐待の防止を徹底する。
(3)研修の実施内容については、研修資料、実施概要および研修報告書等を記録し保存する。

5. 虐待等が発生した場合の対応方法に関する基本方針
虐待等が発生した場合は、速やかに行政機関に報告するとともに、その要因の速やかな除
去に努める。客観的な事実確認の結果、虐待者が職員等であったことが判明した場合には、
役職等の如何を問わず、厳正に対処する。緊急性の高い事案の場合は、行政機関及び警察等
の協力を仰ぎ、被虐待者の権利と生命の保全を最優先する。

6. 虐待等が発生した場合の相談報告体制
(1)利用者またはその家族、職員等から虐待が疑われる相談等があった場合には本指針に沿って適切に対応する。
(2)利用者の家庭内における虐待は、外部から把握しにくいことが特徴であることを認識し、職員は日ごろから虐待の早期発見に努める。
(3)虐待が発生したと思われる場合は虐待防止責任者に報告する。
虐待防止責任者は虐待防止検討委員会に報告し、虐待の実態、経緯、背景等について話し合い、必要に応じて速やかに行政機関等に報告し、その対応について相談する。

7. 成年後見制度の利用に関する支援
利用者またはその家族に対して、利用可能な後見制度について説明し、その求めに応じて適切な窓口等を案内する等の支援を行う。

8. 虐待等に係る苦情解決方法に関する事項
(1)虐待等の苦情相談については、苦情受付者は受け付けた内容を管理者へ報告する。
(2)苦情相談窓口で受け付けた内容は、個人情報の取扱いに留意し、相談者に不利益が生じないよう細心の注意を払って対処する。
(3)相談受付の対応は「6.虐待等が発生した場合の相談報告体制」によるものとする。

9. 利用者等に対する指針の閲覧
「高齢者虐待防止のための指針」は、求めに応じていつでも事業所内で閲覧できるようにする。またホームページにも公表し、利用者及び家族がいつでも自由に閲覧できるようにする。

10.その他虐待防止の推進のために必要な事項
本指針で定める研修会のほか、外部機関により提供される虐待防止に関する研修等には積極的に参加し、利用者の権利擁護とサービスの質を低下させないよう常に研鑽を図る。

附則
この指針は令和6年2月1日より施行する

ライズ訪問看護ステーションのお仕事

ライズ訪問看護ステーションについて

2022.12.23

ライズ訪問看護ステーションでは、業務の効率化と看護師の負担軽減を図るため毎日の事務所への出勤をせず、直行直帰を基本としています。

現在は新型コロナウイルスの流行もあり、職員同士の接触を避けるという面でも事務所への出入りは最低限としています。

記録はすべてIpad上で行い、職員同士の連絡も電話のほかLINEWORKSを使用しているため連絡や相談などは問題なく行えています。

iPadや携帯電話をはじめとした訪問に必要なものは全て貸与しています。

朝はIpad から管理者へ連絡し、1件目の訪問先に直行します。

訪問と訪問の合間で記録を行い、各自自分の好きなタイミングで休憩を取ることができます。
訪問が終了したら管理者へ連絡して直帰できるため、プライベートな時間を確保することができます。

1人1台社用車を用意しており、社用車での通勤が主となるため交通費もかかりません。
自宅に社用車用の駐車場がなく、新たに契約する必要がある場合は駐車場代を会社が負担します。

1日の訪問件数は5~6件です。
常勤看護師の方は訪問件数に応じて手当がつき、賞与にも反映されますので、自分の頑張りに合わせて収入UPも期待できます。

精神科訪問看護に興味のある方は是非ご連絡ください。

事務所情報

COMPANY

ライズ訪問看護ステーションは相模原を中心に、神奈川と東京の一部地域でご利用いただけます。
事務所情報とアクセス情報はこちら

RECRUIT

採用情報

ライズ訪問看護ステーションで働く魅力

  • 土日祝日お休みなのでプライベートが充実!
  • 自分に合った働き方を選べるので無理なくお仕事できます!
  • 利用者様の生活に寄り添い、じっくり向き合う看護ができる!

ライズ訪問看護ステーションでは、より良い看護を提供することと 同じくらい、スタッフが安心安全で働きやすい環境づくりを大切にしています。

お問い合わせ

CONTACT

相模原の精神科訪問看護ならライズ訪問看護ステーションにお任せください。

ライズ訪問看護ステーションは、神奈川県相模原市に拠点を置く精神科に特化した訪問看護ステーションです。精神疾患を抱える方が住み慣れたご自宅や地域で安心して生活ができるように、経験豊富の専門スタッフが定期的に訪問して相談や支援をおこなっています。在籍している全スタッフが精神科病院への勤務経験や精神科訪問看護の従事経験があるため、うつ病・統合失調症・発達障害・不安症・パニック障害・産前産後うつ・社交不安・双極性障害・認知症など症状に合わせて適切なサービスをご提供いたします。ご自宅での療養⽣活に不安を感じておられる⽅は、お気軽にご相談ください。