ライズ訪問看護ステーションでは、業務の効率化と看護師の負担軽減を図るため毎日の事務所への出勤をせず、直行直帰を基本としています。

現在は新型コロナウイルスの流行もあり、職員同士の接触を避けるという面でも事務所への出入りは最低限としています。

記録はすべてIpad上で行い、職員同士の連絡も電話のほかLINEWORKSを使用しているため連絡や相談などは問題なく行えています。

iPadや携帯電話をはじめとした訪問に必要なものは全て貸与しています。

朝はIpad から管理者へ連絡し、1件目の訪問先に直行します。

訪問と訪問の合間で記録を行い、各自自分の好きなタイミングで休憩を取ることができます。
訪問が終了したら管理者へ連絡して直帰できるため、プライベートな時間を確保することができます。

1人1台社用車を用意しており、社用車での通勤が主となるため交通費もかかりません。
自宅に社用車用の駐車場がなく、新たに契約する必要がある場合は駐車場代を会社が負担します。

1日の訪問件数は5～6件です。
常勤看護師の方は訪問件数に応じて手当がつき、賞与にも反映されますので、自分の頑張りに合わせて収入UPも期待できます。

精神科訪問看護に興味のある方は是非ご連絡ください。

2020年から始まり、現在も新型コロナウイルス感染症は猛威を振るっています。

発生から3年目となり、感染対策を講じた上での日常生活も少しずつ慣れてきたところでもありますが今後も対策を継続していく必要があります。

ライズ訪問看護ステーションでは感染対策として以下のことを行っています。

・職員全員の朝の体調確認、検温。
・訪問時の事前の体調確認の連絡、または玄関先での確認。
・訪問時は常にマスク、フェイスシールド着用。
・訪問毎の器具や記録用iPad等の消毒。
・1訪問1グローブとし、訪問中のグローブ着用。
・発熱など疑わしい症状のある方の訪問では予防衣・ヘアキャップ・シューズカバーの着用

ご利用者様へ、換気や看護師との距離の確保をお願いしております。

訪問看護には「訪問看護基本療養費」と、「精神科訪問看護基本療養費」の2つがあります。

訪問看護基本療養費は訪問看護指示書に基づき看護師等が訪問看護を行った場合に算定する費用です。
精神科訪問看護基本療養費は、精神疾患を抱えるご本人やその家族に対して精神科訪問看護を行った場合に算定する費用です。

精神科訪問看護基本療養費は、算定に要件があります。
精神疾患を有する者への看護について必要な経験があり、かつ管轄する厚生局に精神科基本療養費の届け出を行った訪問看護ステーションのみ算定することができます。

その必要な経験とは

1・精神科を標榜する保健医療機関について、精神病棟または精神科外来に勤務した経験を1年以上有する者
2・精神疾患を有する者に対する訪問看護の経験を1年以上有する者
3・精神保健福祉センターまたは保健所等における精神保健に関する業務の経験を1年以上有する者
4・専門機関等が主催する精神保健に関する研修を修了している者

と定められています。

精神科訪問看護を提供している訪問看護ステーションでも、実際の精神科看護の経験はなく４の研修を受けることで算定要件を満たし、行っている場合もあります。

ライズ訪問看護ステーションではスタッフ全員が精神科看護や精神科訪問看護の経験者です。
経験豊富なスタッフが多数在籍しておりますので、その方にあった看護を提供することができます。

介護保険を使用する場合、利用回数に制限はありません。
介護保険の支給限度額（利用したサービス料金に対して介護保険から支給される金額）によって1か月間の上限が設定されています。

訪問看護はケアプランに沿ってサービスを行います。
医療保険を利用しての訪問看護を行う場合、週に3回まで利用することができます。

1回の訪問看護の利用時間は30分～90分となります。
医療保険は支給限度額がありませんので、病状に応じて回数を決定することができます。

・精神科訪問看護の場合は精神科退院後3か月まで週に5回の訪問が可能です。